毎日平凡に過ぎてるけど、億女をめざしてます!
女も男も、9割見た目です!
と、気持ちは若いのですが、やはり体は、老化していて、疲れやすいです。
なので、スポーツジムに行ったり、友人とランチしたり、お茶したり、でもなんだかスッキリしないときありますよね!
そんな時は、読書をしたりします。心の栄養ですね!
おすすめの本は、「続「いい言葉は、いい人生をつくる」 斎藤茂太 成美文庫」です。
私は、「賢い言葉」で考える
言葉の島が大きくなるほど、知恵の海岸線も長くなる。
という、サブタイトルがついています。
斎藤茂太 プロフィール
作者は、1916年生まれで、2006年11月に90歳で亡くなられています。
精神科医であられ、医者家族に生まれ、育ち、穏やかな人柄のようで、この本は、イライラした気分を払拭してくれます。
有名作家 北 杜夫氏の実兄です。
おすすめの部分
人生は山あり、谷ありである。しかし、山だの谷だのと思ってうろたえていたのは、結局は自分がちっぽけで、翻弄されていただけの
話ではなかったか。 日々は、人間の一喜一憂と関わりなく、粛々と、淡々と流れていたのだ。九十年近く生きてきて、しみじみそう思う。
(本書16ページ抜粋)
『続 いい言葉は、いい人生をつくる』の感想
私は、斎藤先生に比べたら、まだまだですが、時々ふっとそう思うことがありました。
自分で、なにか思い通りにならず、打ちひしがれていたとしても、世間はなにもなく、淡々と、流れており、楽しく過ごしている人、悩みに、ふけっている人
いるわけで、としたら、いつまでもこんな、悩んでなにもしないでいるのは、もったいないことだと、思ったりするわけです。
と、気を取りなおし、生活していても、またもや、壁にぶち当たり、はぁ~となったりするわけです。
斎藤家は、代々 書き魔
この斎藤家は、書き魔ともいうべき遺伝子が脈々と伝わっているそうで、祖父の斎藤紀一は、精神科医としてより歌人として名を残し、父の斎藤茂吉は、文化勲章までいただいたそうです。
あまりにも、自分とはかけ離れていますが、同じ一人の人間ですのに、凄いと思います。子供の頃から日記をつけていて、毎日つけることが、生きがいだったそうです。
そして、今なお手帳を片時も離さず、目に留まったこと、耳に入ってきたことは、書き留めておくそうです。
まとめ
精神科医という職業柄、患者さんに話をして、心をほぐしてあげたり、しなければいけないので、そのせいもあるでしょうね!
でも、それが斎藤先生ご本人のためにも、なっていますね!
本文の一節に、「どうも、人生は楽しんだもの勝ちだという感じが強い。一仕事終えたら一休み、一楽しみするという習慣をぜひおすすめしたい。」とあります。
これが、人生、努力を継続できる、コツかもしれませんね!もし、宜しければ、読んでみてください!