「どうする家康」もやっと、おもしろくなってきましたね!
ずーっと松潤が、どうする~と嘆いてばかりで、愛妻瀬名、愛息信康を失い、ほんと可哀想でしたね!
さてさて、ついににっくき信長(岡田准一)がやられるときが来ました。
信長が、本能寺にいる頃、家康(松本潤)は堺に滞在していました。
どうする家康の第28話のあらすじは、堺の商人・津田宗及らと会うところからスタートします。
堺は、南蛮船が行き来する日本で最大の貿易都市でした。この地で、家康は多くの人たちと親交を深めていました。
この日は、津田宗及の屋敷に行き、堺代官の松井友閑や茶人と一緒に茶の湯を楽しんでいました。
いずれも天下に名だたる茶人たちでした。
酒井忠次(大森南朋)たち家臣は、離れたところでその様子を見ていました。
津田や今井宗久らと親しくなれば人、金、物、鉄砲を手に入れることができる。
家康が家臣たちとそのような話をしていると、お市(北川景子)と会いました。
お市と家康は、最後に会ってから10年以上経過していました。それでも、お市の美しさは変わりありませんでした。
お市は、浅井長政(大貫勇輔)が亡くなって以降、再婚せずに子どもを育てながら暮らしていました。
家康も再婚をする気がないことを知ると、お市は寂しそうな顔をしました。
そして、家康たち一行が京に向かおうとしたときです。
本能寺で信長が死んだことが家康に伝わります。信長を討ったのは、明智光秀です。
しかし、その話を家康にもってきた茶屋四郎次郎(中村勘九郎)にも確かなことはわかりませんでした。
家康の首をとるように、明智光秀から号令がでているというのです。
安土城の一件で、家康は明智光秀に恨まれていたのです。
50人の兵をしたがえ、家康は山中を必死に走ります。
その脳裏には、信長との思い出が浮かびあがりました。
兎は狼にいたぶられるばかりで、楽しかった記憶などなにもない。
そこに、落ち武者狩りがやってきて家康を狩ろうとします。
戦いながら家康は考えていました。
弱く臆病な自分がここまで生き延びているのは信長がいたからこそ。家康たちは落ち武者を倒して、再び走り出しました。
どうする家康第28話のネタバレ,あらすじはここまで。
日曜日、夜八時にNHKでお会いしましょう!