今回は、発酵食品を使ったレシピをご紹介しています。
ところで、みなさん、酢は発酵食品だと知っていましたか?
酢と酒は人類が手を加えた最古の調味料だと言われています。
日本では、5世紀より前から自然発生的に酢の存在は知られていました。
が、中国から酒の醸造方法が伝わり、同時に酢の作り方も伝来してきました。
奈良時代には、税として、徴収され、上流社会の食生活に調味料や保存料として使われていました。
そして、江戸時代に酒粕を利用した酢を作る技術が生まれ、庶民にも手が届くようになり、利用されました。
酢といえば、クエン酸です
クエン酸は、筋肉に溜まった疲労物質を分解するために、役立つ物質です。
今日ご紹介するのは、酸っぱ辛いスープです。
材料 (2人分)
1.豚肉薄切 150g
2.絹ごし豆腐 1丁
3.長ネギ 1/2本
4.しいたけ 適量
5.ごま油 小さじ 1
6.水 500cc
7.顆粒鶏がらスープの素 小さじ1
A.塩麹 大さじ1
豆板醬 小さじ1/2
チューブ生姜 1cm分しいt
片栗粉 大さじ2
B.醤油 大さじ1
酢 大さじ3
粗びき黒こしょう 適量
ラー油 適量
作り方
1.豚肉薄切りを、食べやすい大きさに、切ります。
2.鍋で、ごま油を熱し、1.の豚肉薄切りを炒め、色が変わったら、Aを加えさらに炒める。
3.しいたけをスライスする。
4.3.のしいたけ、水、鶏がらスープの素、豆腐、長ネギを加え、3分ほど煮たら火をとめる。
5.4.にBを加え、さらに1分ほど、炒める。
まとめ
酵素パワー満点のスープが出来上がりました。 酢が入って、食べにくいかなと、思っていましたが、そうでもなく、すっきりして美味しくできました。
やはり酵素パワーは、効果てきめんで、翌日は腸の調子がいつもと違って、いい感じでした。🍀
みなさんも、夏バテていませんか?そんな時は、このスープを飲めば、元気百倍ですよ!