ピアノを大人になって、始めてはいかがでしょうか?
今まで、忙しく仕事や育児家事に追われ、自由時間なんてなかったのではないでしょうか?
せっかく定年を迎え時間ができたのですから、今までできなかったピアノとかに挑戦してはいかがで
しょうか?
忘れていた感動が蘇るかもです。
大人の初心者の上達方法は、こちら!
ピアノが上手く弾けるには、どんな方法があるでしょうか?
ここでは5つに絞ってレッスンを紹介いたしましょう。
1.開始前に指の筋肉ストレッチ
2.左手・右手に分けて弾き、苦手なフレーズは細く分けて練習
3.スローテンポから段々速く弾くやり方
4.自分の演奏を録音し、課題確認
5.毎日ピアノに触れる時間作り
(https://www.pianoseed.com/information/20190115otonapiano/より引用)
片手弾きから簡単な伴奏が入る曲を演奏出来た時、あなたは小躍りする程喜んだはずです。
また、メトロノームの刻むリズムに合わせてゆっくり鍵盤を叩いた小さな指。
初めて演奏の録音を聴いて、クスクス笑いが止まらなかったあの日。
あなたがピアノと作った物語を再びたどり、新たなストーリーを作りませんか?
大人のピアノのメリットは、こちら!
大人がピアノを始めると、どんな良い効果が期待できるでしょうか?
特に高齢者の場合は次のメリットがありますよ。
1.脳の活性化
2.精神の安定
具体的にはどういう事でしょうか?
一つずつ説明しましょう。
1は、指と脳の関係性にあります。
指は第二の脳と云われ、その動作は脳に刺激を与えます。
ピアノは左右十指をフル活用して違う動作を同時に行うので、広い効果をもたらします。
さらに普段使わない薬指や小指を動かせば、滅多にない影響が脳に届きますね。
ピアノが脳に効く要素はそれだけではありません。
・演奏を聴く
・曲を弾きながら歌う
・譜面を読み、覚える
・譜面や曲名、作曲者を書く
以上の伴う行為が、あなたの脳を一層活性化し、認知症予防につながるのです。
(https://www.pianoseed.com/information/20181009pianosenior/より引用)
2は楽器演奏や音楽から受ける恩恵でしょうか。
古文書や偉人は音楽を「魂のクスリ」「心を浄める働き」と伝えました。
静かな曲を演奏すれば、心は落ち着き、盛り上がる曲を選べば気分は高まります。
ピアノを奏でる事は、自分の心を制御する方法の1つになりますね。
大人のピアノの教材は、こちら!
大人の練習の教材には、こちらをおすすめします。
1.健康ピアノ セカンドライフを楽しむピアノレッスン(CD付)
2. 大人の脳活ピアノ 楽らく弾けて頭が冴える名曲30選(CD2枚付)
3.バスティンおとなのピアノ教本 1―CD付
4.おとなのためのピアノ教本 (1) 〈練習用CD付〉
5.シニア・ピアノ教本(1) 楽譜
5以外は、CD付きなので、曲のイメージがわからない時はお手本を聴いて納得できますね。
・楽譜や音符の大きな表示
・楽譜知識のまとめ
・弾く箇所の鍵盤図ガイド
・歌謡曲や映画音楽、ジャズと定番の曲が掲載
(https://www.kenkoupiano.com/blog/2021/01/19より引用)
以上の工夫があり、どちらかというと1と2は超初心者向き。
3~5は初心者から少し音符が読める方に適しています。
大人のピアノの間違った練習方法は、こちら!
自分に合う教材を見つけ、レッスンを始めたあなた。
あの頃の自分よりずっと熱心にピアノに向かっているのに、何故上手くならないの?
やっぱりこの年齢では無理と、落ち込む前にお訊ねします。
その練習方法は、間違っていませんか?
上達しない5つの理由をお知らせします。
・つまずくヶ所の習得不足
・片手弾き練習無し
・弾けない原因が不明(例:音を外す、鍵盤から指が滑る、指くぐり時に隣の鍵盤を触る)
・早すぎるテンポ
・書き込み(ミスを防ぐヒント)ゼロ楽譜
(https://allabout.co.jp/gm/gc/453269/より引用)
というわけで、ひとつひとつ、丁寧にコツコツ練習していくしかなさそうです。
上達するのに、一番はこれ!
あなたが上達するのに、一番必要なモノはなんでしょうか?
あるピアノ教室の先生は、課題曲をクリアして達成感を感じる事だと語ります。
一つずつ曲を熟していく自分を認め、喜び姿勢が、あなたを前へ進めてくれます。
他の先生は、他人からほめてもらう経験をあげました。
ピアノが弾けると分かった知人より頼まれた発表の場。
リクエスト曲を懸命に練習し、臨んだ本番。無事に終えた演奏を褒め讃える声。
彼にとり、ピアノが変わった瞬間でした。
小さな成功体験がもたらす歓喜が人を変え、ピアノは無くてはならぬ相棒になりました。
もし、あなたが今より高みを目指したいなら、演奏披露の場を設けてはどうでしょうか?
2,3人のお茶会でも良いです。
その日のために練習して、友人に発表して下さい。
上手く出来なくても、きっと拍手してくれるはずです。
結果より本番を迎える緊張感や懸命にピアノに向かう姿勢こそが大切でしょう。
あなたの演奏が、友人に安らぎや癒やしを贈る日がきっと来ると予感します。
その他、何かいい方法の提案
あなたが上手くなるには、自分が弾きたい曲をレッスンしましょう。
用意されたモノではなく、あなたが曲を選んでこそ、やる気も芽生えます。